コーヒーの保存方法

コーヒーってどう保存したら良いのかわからない
コーヒーを長くおいしく楽しみたい
できればおしゃれに保存したい

そんな風に思っていませんか？

コーヒーの保存方法を知るには、コーヒー豆の弱点を知ることが大切です。

それを知った上で、コーヒー豆を長く美味しく楽しむためのポイント、なおかつおしゃれに保存するために必要なものを紹介していきます。

コーヒーの弱点
オススメの保存容器
まとめ

コーヒーの弱点

コーヒーの弱点1：直射日光や蛍光灯などが苦手
コーヒーの弱点2：酸素に触れると劣化が早まる
コーヒーの弱点3：高温多湿に弱い

直射日光や蛍光灯などが苦手

意外に思われるかもしれませんが、紫外線はコーヒー豆を劣化させるため、直射日光や蛍光灯の光が
当たらないように配慮した方が良いとされています。

また後ほど書きますが、温度にも関係してきます。
直射日光が当たってしまうと、それだけ温度も上がってしまうため、コーヒー豆が傷んでしまうことになってしまいます。
そのため、直射日光は避けるようにし

酸素に触れると劣化が早まる

コーヒー豆は脂質が多く、酸化しやすいため外気・酸素に触れることを苦手とします。
粉にしてしまうと、空気に触れる表面積が豆の状態よりも多くなるので、酸化するのが早くなります。

そのため、まずは「豆のまま」保存すること。
そして密閉容器に入れて保存をすること。

密閉性を高めることで、「湿気や乾燥を防ぐ」「香りを逃がさない」「匂い移りを防ぐ」といった効果も期待できます。

フリーザーバッグやアルミ袋を使用する場合には、しっかりと空気を抜ききって保管することがコツ。キャニスターもおすすめですが、材質や構造を見て密閉性の高いものを選びましょう。

高温多湿に弱い

コーヒー豆は高温多湿に弱いです。
温度が高い、そして湿度が高い場合にはコーヒー豆の劣化はかなりのスピードで進行します。
そのため、コーヒー豆を保存するには「低温・低湿を保つ」ことが最も重要なポイントです。
温度を低くすればするほどコーヒー豆の劣化を抑えることができます。

コーヒー豆を保存する場合、冷蔵庫や冷凍庫は、日差しが当たることがなく、温度と湿度を一定に保つことができるため、おすすめの場所です。
ある程度の期間を保存したい場合は、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

オススメの保存容器

僕が普段使っているおすすめの保存容器を紹介します。

基本的には、キャニスターを使用しています。
キャニスターにも様々な種類があり、今までたくさん購入してきました。

機能的にはどれも変わりませんが、1位のFellowは機能的にダントツ優れています。

1位　Fellow Atmos 真空キャニスターマットブラック Mサイズ 0.7リットル

https://kigu.coffee/collections/fellow/products/fellow-atmos-vacuum-canister-black

・フタをひねるだけ簡単に真空を作れる

・空気だけでなく湿気も同時に抜き取って保存性アップ

・コロンとしたかわいい見た目、シックなキッチンにも映える

Fellow(フェロー) は、2013年にアメリカでスタートした新しいコーヒープロダクト。
サンフランシスコを拠点として活動を開始したブランドです。

Fellowの商品は、とにかく美しい。
僕は最近、ミルを買いましたが機能はもちろんいいですが、デザイン性が美しい。

このキャニスターもシルエットが美しい。

選べるサイズは0.4L、0.7L、1.2L
焙煎度合いでも変わりますが、下記の容量保存することが出来ます。
0.4L: 170g / 0.7L: 280g / 1.2L: 450g

僕はよく200gで豆を購入するので、0.7Lを使っています。

Fellow Atmos 真空キャニスターマットブラック Mサイズ 0.7リットルはこちら

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Fellow フェローアトモス真空キャニスター 0.7L ホワイト
価格：5,500円（税込、送料別) (2023/9/5時点)

2位　野田琺瑯　TUTU（ツツ）Sサイズ

https://www.nodahoro.com/itemseries/vessel

・シール蓋と琺瑯蓋の２重蓋が可能

・湿気や乾燥を防ぎ香りを逃さず保存できる

・どこにあっても違和感のないシンプルなデザイン

８０年以上琺瑯づくり一筋の野田琺瑯。
我が家の食生活には欠かせないアイテムの一つです。

ホーローとは鉄の表面にガラス質の釉薬を塗り、高温で焼き付けたものを言います。
シンプルかつ実用的な野田琺瑯。

選べるサイズは S / M / L
下記の容量保存することが出来ます。
S 約400g / M 約450g / L 約500g

TUTUのおすすめはSサイズ。Sサイズですが、容量は約400gとたっぷり入ります。

野田琺瑯　TUTU（ツツ）Sサイズはこちら

野田琺瑯　TUTU(筒)　Sサイズ　TU-9　保存容器
価格：2,868円（税込、送料無料) (2023/9/5時点)

3位　コレス PORCELAIN CANISTER C820BK

https://cores.coffee/product/c820/

・歴史ある陶磁器の産地「岐阜県多治見」にある老舗メーカーで丁寧に作られている

・遮光性に優れ、気密性も高く、保存に適したキャニスター

・温かみのある質感と相まって、落ち着いていて飽きのこない佇まい

コレスとは、丸山珈琲と共同開発した「ゴールドフィルター」で有名なブランド。
Russell Hobbsのコーヒーメーカーにも採用されています。

ゴールドフィルターは、ペーパーフィルターに比べてオイル分が多く抽出されるため、スペシャルティコーヒー特有の爽やかな酸味やフルーティーな味わいがダイレクトに味わえます。
ゴミの軽減につながり、経済的で環境にも優しいアイテムです。

ワンサイズ・ワンカラー展開。
コーヒー豆は約200g保存することができます。

黒一色のシックな見た目なので、お持ちのコーヒーミルなどが黒の方はこちらをお勧めします。

「コレス」PORCELAIN CANISTER はこちら